一流の雑談力 会話を続かせる極意
一流の雑談力=コミニュケーション力と比例します。
どの分野でも、どの場所でも必ず必須になるスキルがコミニュケーションです。
雑談力こそ、コミュニケーションを取る上での大事なポイントであるという事が書かれている
「雑談力の1流、2流、3流」についてお話しします!
会話の始め方
会話を始めるにあたって、4つのSTEPがあります。
- 相手に焦点を当てる
- 挨拶に2プラスする
- 表情を準備する
- 名前を反復する
この4つを意識するだけで会話がスムーズに始められるというわけです。
では、具体的に解説をしていくと
相手に焦点を当てる
ズバリ!「質問力」です!
会話を自分中心ではなく、相手中心に進めるという事です。
例えば、
「○○さん、今日髪型いつもと違いますね。」
「ネイル変えましたか」
「夏休み、何されるご予定なんですか?」
会話の主語を相手にすると会話が広がるというわけです。
挨拶に2 プラスする
皆さんは、挨拶を挨拶だけで終わらしていませんか?
「おはようございます」「おはようございます」「・・・」 これはいけません。
挨拶は会話を広げるためにあるようなものです。
ここで、挨拶に2プラスをするとどうなるか。
A 「おはようございます」
B 「おはようございます→今日、いつもより朝早いですね→朝の目覚めが良かったのですか?
A 「そうそう、昨日早めに寝たんだよ〜」
どうでしょう?会話が広がりそうですよね。
2ステップの幅はたくさんありますよね。
「今日、いつもより朝早いですね」に対してでいくと
「朝活されてるんですか?」
「朝、強いんですね」
「朝ごはんはこれからですか?」
このプラス会話があるのとないのとでは大きく変わるという事です。
表情を準備する
これは接客でも活用できます。
雑談力がある方って、周りから声をかけられやすい人なんです。
よく、道で声をかけられる営業マンは優秀と言いますよね。
できる営業マンというのは、常に表情が柔らかいと言えます。
もしあなたが飲食店に行った際に
「無愛想な表情の店員」と「ニコニコしている店員」がいたらどちらに声をかけますか?
後者を選ぶ方が圧倒的に多いと思います。
一流の方は、話しやすい雰囲気をを自ら作っています。
名前を反復する
一流の人は、一度会った方の名前を忘れません。
三流は「名前を忘れる」
二流は「名前をメモして覚える」
一流は「名前を反復する」
一流の人は、会話の中に相手の名前を使いまくります。
会話で使って使っていく事で、その行動が忘去曲線となり、
自然に覚える事が出来るのです!
そして、名前を呼ばれると人は相手に親近感を持ちます。
そうする事で「あ、この人と気が合うな」と思っていただけます。
次回は、応用編の
「会話の広げ方」をこの本をもとにお伝えしていきます。
まだまだこの本の一部しかお話しできていません!