コロナ第2派?緊急事態宣言の発令がない理由
コロナウイルスの感染者が徐々に増えてきており、先日も東京では過去最高の感染者が出ました。
このような状況が続くと、緊急事態宣言の再発令はありえるのでしょうか。
今回は、私なりの考察を記事にしていきます。
コロナウイルスの現状
17日現在の感染者数ですが
東京都は7515人(10日で一日243人陽性)
埼玉県は1393人(10日で一日44人陽性)
全国合わせて430人の陽性が発表されました。
まさに、4月の頃に逆戻りの状況ですが、この結果はある程度予想されていました。
では、4月同様の緊急事態宣言が発令される事はあり得るのでしょうか。
それは、おそらくないと思います。
緊急事態宣言がもたらした日本の現状
緊急事態宣言が発令後に、どれだけの飲食店や会社が倒産したか、実際に数を知っている方は少ないでしょう。
きっと、皆さんが思っているより倒産しています。
ある社長さんも言っていましたが、こんな時だからこそ個人で稼ぐスキルがない人は
簡単に会社に切られると言っていました。
現に失業者は、約423万人です。
信じられますか?これまで会社のために働いてきた人が簡単に切られているのです。
今、まさに個人で稼ぐスキルが求められています。
緊急事態宣言の再発令はあるのか
ないと思います。
なぜなら、経済が回らないから。
先日、美容院で面白い話を聞きました。
現在、コロナの影響で日本のお金が回っていなし現状であるため、銀行からの融資が今後受けれない可能性があると言うのです。
そのため、銀行側も今のうちに余裕がある企業に融資を誘致しているとのこと。
企業側も、少しでも金銭的な余裕が欲しいため、今のうちならと融資を受けているみたいなのです。
この結果からすると、日本では二度と給付金という手当が見込めない状況が予想されますね。
また、緊急事態宣言再発令をすると日本経済が回らなくなるのが目に見えているので、政府は決断ができないのでしょう。
コロナが落ち着くのはワクチンができるまで?
ワクチンの話題は注目すべきもの。
今、一番進んでいるのは間違いなくアメリカでしょう。
トランプ大統領が一番お金を投資しているからアメリカが先頭を切ると予想されています。
国内でも、たくさんの研究者が共同で開発に力を入れていますが日本でのワクチン開発には大きな壁があります。
それは、政府からの援助が圧倒的にないから。
日本は、ワクチン開発にお金を回せないほど厳しい状況なのです。
では、アメリカが開発成功したら安心とも言えません。
トランプ大統領は、もしアメリカでワクチンを開発できたとしてもアメリカ内でしか流通させないと言っています。
これは嫌がらせではなく、明確な理由があります。
それは、お金を投資しすぎているのでアメリカで売り、税金で回収しなければ大赤字になるから。
もう私達はコロナと共存していかなければ、これからは生活していけません。