日本の観光業界の問題
コロナウイルスにより、観光業界はかなり低迷していますね。
海外にかかわらず、国内の旅行をしたいという人も約70%減っているみたいです。
僕も、昔は観光業界で働きたいと思っていたので、早くいつもの日常が戻ってくれることを願っています。
何より、観光は「記憶に残る」もの。
無くしてはならないものです。
そんな中で、また観光業界が通常に戻る前に解決しておいた方が良い問題点を
今日は書きます。
日本の観光経済は不効率すぎる
日本の観光経済は不効率。
これは、世界の人が日本に対して思っています。
問題点でいくと
・一人当たりの単価が安い
・大量に人が来ることを前提として経営
海外であれば、1つの場所に沢山のエンターテイメントがあります。
海外の野球場には、バーもあればレストランもある、雑貨屋もあります。
様々なエンターテイメントが集まると、一人当たりの単価が増えます。
そうして、経済が回ります。
しかし、日本はどうでしょう。
日本の野球場では、おなじみの食べ物にビールの売り子と昔から変わりません。
一つの場所に一つのエンターテイメントしかないから単価が低いのです。
もっと海外の経済を真似して、東京オリンピックに望むことが必要かもしれません。